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国際生物多様性の日(5月22日)に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ

プレスリリース 23-027-J 2023年05月22日

©Eutah Mizushima, Unsplash

 

「国際生物多様性の日」にあたり、私たちと人類の生命維持装置との関係について振り返ります。

私たちが呼吸する空気や口にする食料から、私たちの生活を支えるエネルギーや治療のための医薬品に至るまで、私たちの暮らしは健全な生態系に全面的に依存しています。

しかし、私たちの行動は地球上のあらゆる場所を破壊しています。

100万種もの生物種が絶滅の危機に瀕しています。これは、生息地が劣化し、汚染が急激に深刻化し、気候危機が悪化した結果です。

私たちは、この自然との戦争を終わらせなければなりません。

昨年の「昆明・モントリオール生物多様性枠組」に関する合意は重要な一歩となりましたが、今こそ、その合意を行動に移す時です。

それは、持続可能な生産と消費のパターンを確保するということです。

自然を破壊する活動からグリーンな解決策へと、補助金を振り替えるということです。

世界の生物多様性の最も強力な守護者である先住民と地域コミュニティーの権利を認めるということです。

そして、生物多様性の喪失や気候危機に対してより強力かつ迅速な行動を取るよう、各国政府と企業を後押しするということです。

政府、市民社会、民間セクターを越えて協力し、すべての人々にとって持続可能な未来を確かなものにしようではありませんか。

* *** *

原文(English)はこちらをご覧ください。