本文へスキップします。

  • プリント

ここから本文です。

事務総長、山下真理氏を安全保障理事会決議2792(2025)履行担当 事務総長上級代表に任命

2026年04月07日

アントニオ・グテーレス国連事務総長は2026年3月31日、山下真理氏(日本)を安全保障理事会決議2792(2025)履行担当事務総長上級代表に任命したことを発表しました。

山下氏は事務総長上級代表として、安全保障理事会決議2792(2025)の規定に従い、2025年12月31日の国連イラク支援団(UNAMI)の活動終了を受けて、クウェート人の行方不明者と公文書を含む財産について残された問題の解決に向けた進展の継続を支援します。

国連本部と世界各地で30年以上にわたり、予防外交や平和構築、対外関係に取り組み、実績を上げてきた山下氏は、事務総長上級代表として国連での幅広い経験を活かすことになります。今回の任命以前、山下氏は2026年3月31日に閉鎖されたイエメンの国連ホデイダ合意支援ミッション(UNMHA)で代表代行を務めたほか、2024年5月からは、その副代表も務めました。さらにそれ以前には、セルビアで国連事務総長代表と国連ベオグラード事務所長も兼任しました。

山下氏はさまざまなシニア・レベルの役職を務め、政治・平和構築局(DPPA)と平和活動局(DPO)のアジア太平洋部次長、平和構築支援事務所次長、東京の国連広報センター所長、事務総長室対外関係顧問を歴任しています。また、国連ネパール・ミッション(UNMIN)、国連東スラボニア、バラニャおよび西スレム暫定機構(UNTAES)、欧州安全保障協力機構(OSCE)・国連アルメニア合同活動などに勤務し、フィールドでもリーダーシップを発揮しました。

山下氏は上智大学(日本)で法学学士号を、タフツ大学フレッチャー法律外交大学院(米国)で法律外交学修士号をそれぞれ取得しています。母国語である日本語に加え、英語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語を話します。

* *** *

原文(English)はこちらをご覧ください。