このたび、チャバ・コロシ第77回国連総会議長が日本政府外務省の招聘により、2月15日から19日まで訪日します。

訪日の主たる目的は、国連総会と日本の関係を強化すること、そして、特に水災害へのレジリエンス（強靭性）と持続可能性に関する目標を含め、持続可能な開発目標（SDGs）の達成に向けた進捗を確固たるものにすることにあります。

訪日中、コロシ総会議長は、岸田文雄内閣総理大臣を表敬するほか、林芳正外務大臣との会談を行う予定です。

また、コロシ総会議長は、茨城県つくば市の筑波宇宙センター（JAXA）、および、ユネスコ後援機関 水災害・リスクマネジメント国際センター（ICHARM）への現地視察も行う予定です。

このほか、科学、技術、工学、数学というSTEM分野の学生と交流する機会も予定されています。

コロシ総会議長は16日にはSDGs達成に関するシンポジウム、さらに18日には政策大学院大学での洪水の統合管理に関するハイレベルシンポジウムに出席する予定です。

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