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五嶋みどりさんがピース・メッセンジャーに
プレスリリース  2008年05月13日

2007年9月23日、五嶋みどりさんが潘基文国連事務総長よりピース・メッセンジャーに任命されました。

ピース・メッセンジャーは国連の活動全般をアピールするため、学術、芸術、スポーツ、文学などの各分野で活躍する著名人が選ばれており、五嶋みどりさんはヴァイオリニストとしての活動の他、日米両国を中心に行っているコミュニティー・エンゲージメント 活動(音楽を通じた社会奉仕活動)が評価されての選出となりました。任期は3年で再任可能です。

[ みどりさんからのメッセージ ]

「ヴァイオリニストとしての私自身とこれまで続けてきた社会活動が認められ、潘基文国連事務総長よりピース・メッセンジャーに任命されたことに喜びと責任を感じずにはいられません。平和と安全、開発と貧困、環境、人権とグッドガバナンス (よい統治)、アフリカの特別なニーズなどを課題に、2000年の国連ミレニアム・サミットにおいて、2015年までに達成すべき目標として掲げられた『ミレニアム・ゴール』への関心が高まる一助となるべく、世界の人々にアピールしていきたいと思います。ミレニアム・ゴールの本当の意味を見据えて、私の経験を活かし、全力でこの栄えある任務を全うする所存です。」



【五嶋みどりさんの主な活動】

年間約70回の演奏活動に加えて、後進指導や社会貢献活動にも積極的に取り組んでいらっしゃいます。1992年から現在までに日米両国において複数のNPOを設立され、音楽家仲間と一緒に小学校などを訪問し演奏するプログラムだけでなく、様々なジャンルの音楽を子どもたちに紹介するプログラムや楽器指導者を学校に派遣するプログラムなど、それぞれのニーズや状況に合わせたプログラムを日米で実施されています。アメリカでは音楽会が開催される機会の少ない地方コミュニティーの活性化を目的とした活動も行われており、音楽を軸に人と社会・地域の結びつきを深める社会活動を展開されています。また、2006年よりアジアの発展途上国の子どもたちに生の音楽を届ける「コミュニティー・エンゲージメント・プログラム」を始められました。若手演奏家たちと弦楽四重奏団を編成し、2006年のベトナムに続き、2007年12月にはカンボジア各地の学校・施設を訪問。参加若手演奏家たちにも社会貢献活動の輪を広げていらっしゃいます。その様子を報告する「コミュニティー・エンゲージメント・プログラム2007カンボジア活動報告会コンサート~五嶋みどりと若き演奏家たち~」が東京と大阪で行われます。

大阪 2008年6月3日(火) 18時30分開演 ザ・フェニックスホール
東京 2008年6月4日(水) 18時30分開演 浜離宮朝日ホール

写真:小田 哲明<br />2007年12月カンボジアにて

写真:小田 哲明
2007年12月カンボジアにて