世界観光機関(UNWTO)アジア太平洋センター

UNWTOとは

UNWTO(世界観光機関)は、1975年1月に設立された観光分野における世界最大の国際機関です。2003年12月に国際連合の専門機関となりました。本部はスペイン・マドリッドにあります。2012年3月現在、加盟155カ国、準加盟員7地域、400以上の賛助加盟員で構成されています。貧困軽減等の国連の目標を達成する為、観光面から、さまざまな事業を推進しています。

世界観光機関 事務局長 タレブ・リファイ
UNWTO アジア太平洋センターからのメッセージ
アジア太平洋センター 代表 本田 勇一郎

UNWTOは、各国との連絡協調体制を強化するため、観光成長が著しいアジア太平洋地域に、UNWTO唯一の地域事務所を開設することを決定し、1995年に現在の「UNWTOアジア太平洋センター」の前身である地域事務所が、関西で2番目(日本で19番目)の国際機関として大阪に設立されました。

観光は、アジア太平洋のみならず全世界で大きな雇用の創出をもたらすなど社会経済の発展を牽引する産業として、各国で重要な役割を担っています。当センターは、とりわけ発展途上国・地域の観光振興のため、各種施策を各国政府と共におこなっています。多様な文化と歴史を有するアジア太平洋地域内、また他地域間の国際観光交流を促進し、互いの理解を深めることは、将来にわたる各地域の繁栄と社会の安定をはかる上で欠かすことができません。当センターはこの使命の一翼を担って活動していきます。

東日本大震災では、全国の観光地及び観光産業が訪日観光客の激減で苦しみました。UNWTO本部は、いち早く日本の国民および観光産業への支援を表明し、当センターも本部と共に様々な形で日本観光復興のために行動しました。まず、当センターのHPに震災復興の特別ページを設け、2012年3月迄UNWTO本部のHPとリンクさせ、世界の人々に日本の現状を正しく伝える情報を提供しました。2011年10月にはUNWTOリファイ事務局長はじめ幹部が来日し、仙台市において日本外務省及び観光庁と共に被災地の復興を観光面から支援するシンポジウムを開催致しました。さらに同月、韓国で開催されたUNWTO総会では日本特別ブースを設けて世界に日本観光の元気な様子を伝えました。

2012年3月には国際交流基金(JF)とタイアップしローマ、パリにおいて各国の支援に対し感謝するとともに元気な日本を伝えるシンポジウムを開催致しました。同時にオリジナルDVDを作成、8カ国語に訳されて世界のJFの拠点および大学等で上映し、日本の観光の現状を世界に伝えました。今後も日本国および他の国際機関と連帯し、日本観光復興に努力していきたいと願っています。

世界観光機関(UNWTO)アジア太平洋センター

〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北2丁目1番10号
ATCビル ITM棟 4階 K-1
Tel:06-6613-2566/Fax:06-6613-2577
http://www.unwto-osaka.org/
http://www.unwto.org/index.php(本部/英語)

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