国際連合アジア極東犯罪防止研修所(UNAFEI)

UNAFEIとは


国連アジア極東犯罪防止研修所(「アジ研」または「UNAFEI(ユナフェイ)」)は、国連と日本国政府との間の協定に基づき1962年に東京都府中市に設置された、犯罪防止刑事司法分野における国際研修研究機関です。主な業務は刑事司法実務家を対象とする国際研修及びセミナーの開催であり、国連の政策とアプローチに沿いつつ、アジア太平洋地域の開発途上国をはじめとする国連加盟国における刑事司法制度の発展と相互協力の強化に努めています。

国連アジア極東犯罪防止研修所 所長 佐々木正輝
UNAFEIからのメッセージ

UNAFEIは、日本国政府と国連との協定に基づき両者が共同で設立し運営している機関です。教官及び事務職員は、裁判官、検察官及び矯正保護職員等の実務経験者の中から選任されています。当研修所の所長の任命には国連との協議が必要とされています。

アジ研は毎年、4回の多数国研修・セミナー、4本の国別・地域別研修を東京都府中市において実施しているほか、東南アジア諸国のための地域セミナーを国外で開催しています。それぞれの研修やセミナーでは、国連の優先事項及び参加国からの要請を考慮した上で、犯罪防止及び刑事司法の分野における重要課題を取り上げて、意見交換を行ってきました。アジ研では、2010年3月31日までに130の国と地域から4,200人以上の参加者を受け入れるに至っています(日本からの参加者を含む。)。アジ研の同窓生には、出身国の法務大臣や検事総長などの上級幹部に就任している方も在り、研修とセミナーを通じて培われたネットワークは、犯罪防止と刑事司法のための日本と諸外国との国際協力に貢献しています。

また、アジ研は世界各地(ラテンアメリカ、アフリカ及び北ヨーロッパ等)にある国連の犯罪防止刑事司法プログラム・ネットーワーク機関(PNI)の中で、最も長い歴史と実績を持っています。アジ研は、ウィーンの国連薬物・犯罪オフィス(UNODC)及び他のPNIとも緊密な連絡を取りながら、国連の目指すグローバルな犯罪防止や犯罪者処遇に関する政策の立案、実施に協力しています。

国際連合アジア極東犯罪防止研修所(UNAFEI)

〒183-0057 東京都府中市晴見町1-26
Tel:042-333-7021/Fax:042-333-7024
http://www.unafei.or.jp

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