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日本政府、ODSの拡充に大きく貢献

2005年7月、国際連合は日本政府から、3万件を超える電子化された国連文書の寄贈を受けました。

これら文書は、国連のオンライン全文検索データベース、「公文書システム(ODS)」に加えられ、世界各地において、誰もがインターネットを通じて入手できるようになります。

ODSの拡充は国連広報局(DPI)がその活動の一環として、努力を払っているものであり、今回の日本政府の寄贈はDPIの努力を後押しする、たいへん意義の深い貢献といえます。

7月13日午後3時(現地時間)、国連ダグハマーショルド図書館で、寄贈式典が催されましたが、この場で、国連のシャシ・タルーア広報担当事務次長が、北岡伸一・日本政府次席代表から、コンパクト・ディスク(CD)に収蔵された電子文書の贈呈を受けました。

これら文書のなかで最も古いものは1962年に遡ります。当時、国連ではコンピューターはまだ導入されていなかったことから、現在、この時代の国連文書を入手しようとする場合にはその形態はすべて紙媒体に限られています。なお寄贈文書には総会、安全保障理事会、経済社会理事会など、国連主要機関の公文書が含まれます。

国連ダグハマーショルド図書館は現在、紙文書を電子化し、インターネットで入手可能とするよう努力を傾注しているところですが、今回の日本政府による大量の電子文書寄贈によって、このプロセスの迅速化が図られることとなります。これら文書が実際にインターネット上にアップロードされるまでにはまだ時間を要しますが、2006年末までには完全な形でインターネットによるアクセスが可能となる予定です。

この件に関する詳細情報の入手先:
ニューヨーク国連本部ハマーショルド図書館、佐藤純子
(1-212-963-7431 または satoj@un.org)。
あるいは、
国連広報センター・UNドキュメンテーションサービス、千葉潔
(TEL:03-5467-1305、FAX:03-3499-8272)

タルーア事務総長挨拶 次長演説(英文) 北岡次席大使挨拶 大使演説(英文)
国連広報センター所長から ODSとは ODS訓練マニュアル ODSへリンク

 

タルーア事務次長と北岡次席大使
国連文書デジタルファイルの寄贈式典にて


北岡次席大使の寄贈演説

電子化された国連文書を収蔵したCD
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