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国連事務総長報道官による日本に関する声明 (ニューヨーク、2016年4月18日)

プレスリリース 16-036-J 2016年04月19日

4月14日と16日に熊本県を襲った大地震により、40人を超える方々が亡くなり、約11万人が避難を余儀なくされていることについて、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は、日本の皆様のご心痛を心よりお察しいたします。

事務総長は日本の国民と政府、そしてすべての被災コミュニティーに対し、深い哀悼の意を表すとともに、負傷された方々の一刻も早い回復をお祈りします。また、被災者の支援と不可欠なサービスの復旧に全力で取り組んでいる同国政府、緊急対応要員、市民社会団体の方々に賛辞を送ります。

日本は、世界各地での人道的対応への寛大な支援により、全世界で高い評価を受けています。国連としても、要請があれば、支援を提供する準備を整えています。

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