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AFCアジア/アフリカ チャレンジカップ、
スタンドアップキャンペーンに参加

プレスリリース 07/080-J 2007年10月11日

知っていますか?
世界人口の半分に近いひとが貧しい生活を余儀なくされているアンフェアな事実を。
世界の貧困をなくすためにフェアプレイの精神で立ち上がろう
今日のあなたの行動が、世界の明日を変える

このたび、日本サッカー協会のご協力により、2007年10月17日(水)、大阪長居スタジアムで行われる、AFCアジア/アフリカ チャレンジカップ2007・日本代表 対 エジプト代表の試合において、StandUp Speak Outキャンペーン参加が予定される運びとなりました。 
同スタジアムにおいて、観客席の皆様に貧困根絶、ミレニアム開発目標達成を目的とする、キャンペーンの趣旨へのご賛同をお願いし、ともに立ち上がっていただきます。

このキャンペーンは国連の「ミレニアム・キャンペーン(MC)」と「グローバルな貧困根絶運動(GCAP)」のパートナーシップの下に実施される取り組みで、貧困根絶とミレニアム開発目標(MDGs)の達成のため、世界の人びとが立ち上がり、声をあげるというものです。

今年は10月17日午前6時から18日午前6時にかけての24時間以内に立ち上がると、公式にカウントされることになります。当日、日本各地において、NGOや若者たちが、さまざまなイベントを行うほか、東京のUNハウスにおいても、各国連機関の職員たちがひとつになって立ち上がります。

昨年には世界87カ国において、約2,300万人以上の人々が参加し、MDGsの約束を世界の指導者たちに忘れさせないために立ち上がり、行動を起こしました。単独のイベント参加者数としては、ギネスブック史上で最多記録となりました。

2007年、貧困根絶とミレニアム開発目標への関心、スタンドアップキャンペーンのうねりはさらに高まっており、昨年のギネス記録が更新されることが期待されています。

試合当日、スタジアム観客席の皆様がキャンペーンの趣旨に賛同し、StandUpの輪に立ち上がっていただくことによって、昨年の日本における参加人数記録を大きく塗り替えるとともに、貧困根絶に向け、世界各地で立ち上がる人びとと連帯した強く幅広い訴えへとつながっていくことが望まれます。