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ファブリツィオ・ホスチャイルド 戦略調整担当事務次長補の訪日について

プレスリリース 18-010-J 2018年03月02日

ファブリツィオ・ホスチャイルド戦略調整担当事務次長補が、3月3日から10日まで、同ポスト就任後初めて日本を訪問します。

ホスチャイルド事務次長補は、日本政府関係者らと国連改革や国際社会が直面する課題への対処などについて意見交換を行うほか、持続可能な開発目標(SDGs)推進に取り組む民間部門など、幅広い分野の関係者と懇談する予定です。滞在中には、京都および広島も訪れます。

国連の戦略調整を担当するホスチャイルド事務次長補は、政治、平和維持、開発、人道、人権、法の支配などの分野を横断的にカバーし、国連事務総長をサポートする立場にあります。

お問い合わせは、国連広報センター 岸田晴子(電話:03-5467-4451) まで。

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ホスチャイルド戦略調整担当事務次長補 略歴

ファブリツィオ・ホスチャイルド氏(チリ)は最近まで、国連中央アフリカ多面的統合安定化ミッション(MINUSCA)担当特別副代表を務めていました。それ以前には、難民および移民の大規模移動への取り組みに関するサミットで、国連事務次長特別顧問の補佐を務めていました。2013年から2016年にかけては、コロンビアで国連常駐調整官、人道調整官兼国連開発計画(UNDP)常駐代表の職にありました。2010年から2012年までは、ニューヨーク国連本部のフィールド支援局フィールド要員部長を、2005年から2009年にかけては、ジュネーブの国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)でフィールド活動・技術協力課長をそれぞれ務めました。

ホスチャイルド氏は1988年、スーダンの国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)で、国連でのキャリアをスタートさせました。その後はUNHCR、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)、人道問題調整事務所(OCHA)および平和維持部門で、要職を歴任しています。赴任地としては、エルサレム(1990~1991年)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(1991~1992年)、ジュネーブ(1993~1996年)、ニューヨーク(1998~1999年)、東ティモール(2000年)、セルビア(2001~2003年)およびタンザニア連合共和国(2003~2005年)で勤務経験があるほか、アフガニスタン、アルバニア、ブルンジ、コンゴ民主共和国、ハイチおよび南スーダンにも短期で派遣されています。

ホスチャイルド氏は英国のオックスフォード大学を卒業し、リーダーシップや文民の保護、移行期正義、和解などのトピックに関する研究や論文を発表しています。1963年、英国生まれ。既婚で子ども3人。