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中満泉 国連軍縮担当上級代表の訪日について

プレスリリース 17-032-J 2017年07月28日

中満泉(なかみつ・いずみ)国連軍縮担当上級代表が、広島・長崎での平和式典参列のため、今年5月の同ポスト就任後初めて日本を訪問する予定です。

8月2日(水)から10日(木)までの訪問では、平和式典に参加するほか、日本政府要人、国会議員、軍縮関係者らと懇談します。さらに、8月4日(金)に東京の日本記者クラブで記者会見、8月6日(日)に広島大学で講演、8月8日(火)に長崎で平和首長会議での基調講演、長崎大学で学生・市民との対話集会などを行う予定です。

中満上級代表は、日本人女性として初めて国連本部事務局の事務次長に就任しています。

取材に関するお問い合わせは、国連軍縮部 荊尾遥(かたらお・はるか haruka.katarao@un.org)まで。

 

略 歴

中満氏は、国連システムの内外で様々なポストを歴任して来ました。2014年から2017年まで、国連開発計画(UNDP)総裁補・危機対応局長を務め、その間2016年10月から2017年3月までは「難民と移民に関する国連サミット」のフォローアップを担当する特別顧問代行を兼務。国連平和維持活動局のアジア中東部長(2012~2014年)と政策・評価・訓練部長(2008~2012年)も経験しています。

2005年から2008年にかけては、一橋大学国際関係論教授として教鞭を執る傍ら、外務省海外交流審議会委員や、独立行政法人国際協力機構(JICA)平和構築担当客員専門員(シニア・アドバイザー)も務めました。また、スウェーデン・ストックホルムに本部を置く政府間組織「民主主義・選挙支援国際研究所」で官房長・企画調整局長を務めた経験もあります(1998~2004年)。

中満氏はそれ以前にも、コフィー・アナン元事務総長の国連改革チームのほか、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の政策・活動担当高等弁務官補室、さらにはUNHCRの旧ユーゴスラビア、トルコ、イラク北部でのフィールド活動など、国連システムの本部とフィールドの双方で、数多くのポストを経験してきました。

中満氏は1963年生まれ。米国ワシントンDCのジョージタウン大学外交大学院で修士号を、早稲田大学から法学士号をそれぞれ取得しています。既婚で娘2人。

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