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平和構築の課題:平和維持と平和構築の有機的連携を目指して

プレスリリース プレスリリース10-087-J 2010年11月09日

平和構築の課題:平和維持と平和構築の有機的連携を目指して

紛争後の社会において持続可能な平和を達成するために、今、最も必要とされているのは何でしょうか。答えの鍵を握るには、平和維持と平和構築の連携、そしてその中で国連安全保障理事会をはじめとする国連機関や国際社会が果たすべき役割です。

国連広報センターは外務省との共催により、シンポジウム「平和構築の課題:平和維持と平和構築の有機的連携を目指して」を12月1日(水)に東京・渋谷の国連大学本部ビルで開催します。本シンポジウムでは、日本が重視している平和維持・平和構築分野に焦点を当て、国連での議論や現場の声、今後の平和構築のあり方や日本が担っていくべき役割について、内外の著名な実務家や学者を迎え、議論を深めていくことを目指しています。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

タイトル: シンポジウム「平和構築の課題:平和維持と平和構築の有機的連携を目指して」
日   時: 2010年12月1日(水)10:00-17:30 (9:30受付開始)
場 所: 国連大学本部ビル3階 ウ・タント国際会議場 【 http://www.unu.edu/access/
主 催: 外務省、国連広報センター(UNIC)
言語及び参加費: 日本語・英語(同時通訳あり)、無料
お申込み: 参加ご希望の方は、メールにて件名を「シンポジウム参加申し込み」とし、以下の事項を明記した上で、参加登録用メールアドレス( sympo1201.mofa@nissansha.co.jp )までご応募ください。
①氏名(漢字表記及びローマ字表記)、②所属及び肩書き、③連絡先(電話番号、FAX番号又はEメールアドレス)
問い合わせ:シンポジウム「平和構築の課題:平和維持と平和構築の有機的連携を目指して」
参加登録事務局(株式会社日産社内) 担当:高橋 Tel:03-5570-3509

プログラム(予定)
■開会挨拶 前原誠司 外務大臣(予定)
■基調講演 緒方貞子 国際協力機構(JICA)理事長
■第1セッション「平和維持と平和構築の連携~NYで今何が議論されているのか~」
■第2セッション「現場の声から探る平和維持と平和構築の課題」
■第3セッション「国際社会による平和維持と平和構築支援のあり方」

【パネリスト】シッディーク・スーダン人道問題担当国務大臣、ウィッ・ボリット・カンボジア外務国際協力省長官、アラン・ルロワ平和維持活動(PKO)担当国連事務次長、他を予定