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シリーズ「今日、そして明日のいのちを救うために ―世界人道サミット 5月開催」
   最終回は、国連人道問題調整事務所(OCHA)フィリピン事務所 人道問題アソシエート担当官  小出 圓さん
   —フィリピン台風支援における民間セクターの活躍から学ぶ—  ~届ける支援から、繋がる支援へ~

2016年05月17日

201652324日、トルコのイスタンブールで「世界人道サミット」が開催されます。このサミットに向け、国連広報センターは国連をはじめとする援助機関の職員による寄稿をシリーズでお届けしてきました。

シリーズ最終回は、国連人道問題調整事務所(OCHA)フィリピン事務所から小出圓(こいで まどか)さんのお話をお伝えします。OCHAの役割は災害や紛争時にいち早く現場に入り、人道危機の実態とそれに対する支援・貢献可能なステークホルダーの所在分布などを俯瞰的に把握、資源・情報・人員の適時配分戦略を立てることで被災者・救援者双方をサポートすることです。国際人道支援の現場において民間セクターの役割はドナーからアクターへ、より積極的なものになり続けているといいます。国内外・官民など既存の人道システムの連携をOCHAが調整し、更に国連という立場ならではの付加価値を提供することでより効率的な支援が可能になるのです。こうしたパートナーシップの強化は確実に次の予防へと生かされてはいるものの、未だ危機の内で苦しんでいる人々がいること、そして彼らこそが世界人道サミットの主役であることを忘れてはならない、と小出さんは結んでいます。

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第12・最終回 国連人道問題調整事務所(OCHA)フィリピン事務所
   人道問題アソシエート担当官 小出 圓(こいで まどか)さん
    —フィリピン台風支援における民間セクターの活躍から学ぶ—
   ~届ける支援から、繋がる支援へ~
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第11回 国連人道問題調整事務所・人道問題調整官 
             高尾裕香さん
             
~人道危機に備えて、国際社会の協調が重要~
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第10回 国連広報センター 所長
             根本かおる
     ~南スーダンの人道危機の最前線で、世界人道サミットを考える
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第9回 特定非営利活動法人難民を助ける会(AAR)理事長
           立教大学大学院教授   長有紀枝(おさ ゆきえ)さん
     ~世界人道サミットが私たち日本人に問いかけること~
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第8回 国連難民高等弁務官事務所 元難民保護官
     現JICAシニア・アドバイザー
 帯刀豊さん
     ~人道と開発の連携による難民問題の「解決」に向けて~
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第7回 元国連開発計画(UNDP)対外関係・アドボカシー局
           現国際協力機構(JICA) 二瓶直樹(にへい なおき)さん
     ~人道機関と開発機関が連携する時~
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第6回 JICA
           国際緊急援助隊事務局 江崎晴香さん
     ~様々なフィードバックを効果的な緊急援助へ~
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第5回 赤十字国際委員会(ICRC
    クアラルンプール地域代表部 サバ事務所所長  佐藤真央さん
    ~紛争下のプロテクション、様々なアプローチが必要
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第4回 国際移住機関(IOM
    ソマリア事務所 保健衛生事業コーディネーター  伊藤千顕さん
    ~官民連携で、ソマリア人自身の力を人道支援の現場で生かす
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第3回 国連児童基金(UNICEF
    東アジア・太平洋地域事務所 緊急支援専門官 根本巳欧さん
    
世界人道サミットに向けたUNICEFの取り組み 
    ~子どものために、子どもとともに取り組む人道支援
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第2回 WFP国連世界食糧計画(国連WFP
    南・東ダルフール地方事務所プログラム統括 
日比幸徳さん
    ~飢餓のない世界を目指して-今の支援、明日のあり方~   
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第1回 国連人道問題調整事務所(
OCHA
    神戸事務所 渡部正樹所長 
    ~世界人道サミットと私たちの未来~  
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