Stevie Wonder
スティービー・ワンダー

Stevie Wonder shaking hands with UN Secretary-General Ban Ki-moon 国連ピース・メッセンジャーに任命され、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長と固い握手を交わすミュージシャンのスティービー・ワンダー氏(2009年12月3日)
© Eskinder Debebe

米グラミー賞受賞作詞家でミュージシャンのスティービー・ワンダー氏が、障害者に関するピース・メッセンジャーに任命されました。

ワンダー氏は、アメリカおよび世界中のイベントで中心的な存在として活動してきました。1983年には、マーチン・ルーサー・キング・デイを米国の祝日とするための運動を先頭に立って展開しました。また、南アフリカにおけるアパルトヘイト制度の廃止も支持しました。

人道問題に対する彼の深い関心は、そのレコーディンング・アーティストとしての活躍に反映されています。ワンダー氏は、作曲や制作、公演といった活動を通して、障害、エイズ、がん、糖尿病、飢餓、ホームレス問題、家庭内暴力といった問題に苦しむ子どもや大人たちのためのチャリティ活動も行ってきました。

博愛の精神に基づいたワンダー氏の取り組みも広く認められており、とりわけ、米国障害者雇用大統領委員会(U.S. President’s Committee on Employment of People with Disabilities)、小児糖尿病財団(Children’s Diabetes Foundation)、ジュニア・ブラインド・オブ・アメリカ(Junior Blind of America)への支援、そしてワンダー・ビジョン・アワーズ・プログラム(Wonder Vision Awards Program)の設立などが挙げられます。さらに、毎年恒例のハウス・フル・オブ・トイズ(House Full of Toys)チャリティー・コンサートでは、10年以上にわたって子どもたちと家族におもちゃやプレゼントを贈っています。