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緊急救援活動の調整出典「国連の基礎知識」

機関間常設委員会(IASC)が国連内外のすべての主要な人道機関を招集して会合を開く。国連緊急援助調整官が議長を務める。

IASCは人道政策を発展させ、人道援助のさまざまな側面について明確な責任の分担を決め、対応のずれを明らかにしてそれを是正し、人道原則の効果的適用を進める。人道援助に対する「クラスター・アプローチ」は、高い水準の予測可能性、説明責任、パートナーシップを確保することによって人道対応を強化しようとするものである。いかなる主要な新規もしくは既存の緊急事態も以下のクラスターという観点から対応される。それぞれのクラスターは先導機関もしくは先導諸機関を持ち、さまざまな国連内外のパートナーを持つ。

  • 農業(FAO)、
  • キャンプの調整と管理(UNHCRは紛争による避難民、国際移住機関(IMO)は自然災害による避難民)、
  • 早期復興(UNDP)、
  • 教育(ユニセフとセーブ・ザ・チルドレン世界連盟)、
  • 緊急シェルター(UNHCRは紛争による避難民、国際赤十字社・赤新月社連盟が災害)、
  • 緊急電気通信(WFP)、
  • 健康(WHO)、
  • 後方支援(WFP)、
  • 栄養(ユニセフ)、
  • プロテクション(国内避難民はUNHCR、災害被災者や国内避難民以外の紛争被害者はUNHCR/OHCHR/ユニセフ)、
  • 水、衛生施設、衛生(ユニセフ)