• プリント

国連持続可能な開発会議出典「国連の基礎知識」

国連持続可能な開発会議――もしくは「リオ+20」――は、2012年6月にブラジルのリオデジャネイロで開かれた。会議は同じくリオデジャネイロで開かれた1992年「地球サミット」開催20周年、ヨハネスブルグで開かれた2002年「持続可能な開発に関する世界首脳会議」開催10周年を記念する会議であった。会議は、「われわれの求める未来」のテーマを取り上げ、持続可能な開発を実施するための具体的措置を載せた成果文書を採択した。参加国は、一連の持続可能な開発目標(SDGs)を発展させるプロセスを打ち上げた。これはミレニアム開発目標を強化するもので、ポスト2015年開発アジェンダに収れんする。会議はまたグリーン経済政策に関するガイドラインも採択した。

「持続可能な開発ファイナンシング戦略」の選択肢を準備するために政府間プロセスが総会の下に設置された。参加国政府はUNEPのいくつかの点を強化し、持続可能な開発のためのハイレベルの政治フォーラムを設けることに合意した。また、「持続可能な消費と生産形態に関する10年計画枠組み」を採択した。「リオ+20」会議では、新しいボトムアップ・アプローチから持続可能な開発まで、持続可能な開発のための具体的な成果をもたらす700件以上の任意のコミットメントが生まれた。持続可能な開発を進め、国際協力を強化するパートナーシップの登録には、200件以上のメカニズムが含まれた。