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グローバルな統計出典「国連の基礎知識」

政府、公共機関、民間セクターにとって、国および国際レベルの正確かつ比較可能な統計は必要不可欠である。国連はその創設以来、統計に関する中心機関となってきた。

国連統計委員会(Statistical Commission)は、24カ国で構成される政府間機関で、国際統計活動の最高の政策決定機関である。また、国連統計部(UN Statistics Division)(http://unstats.un.org/unsd)の作業を監督する。統計部はグローバルな統計情報を編集、普及させ、統計活動の基準や規範を発展させ、国内統計システムを強化する国の努力を支援する。統計部はまた、国際統計活動を調整し、委員会の任務を支援する。

統計部は、統計の編纂者と利用者に幅広いサービスを提供する。たとえば、「国連データ・ポータル(http://data.un.org)」、「統計年鑑(Statistical Yearbook)」や「統計月報(Monthly Bulletin of Statistics)」、「世界統計便覧(World Statistics Pocketbook)」、公式の「国連ミレニアム開発目標指数のデータベース」、「人口統計年鑑(Demographic Yearbook)」、「国連コムトレード」などである。また、人口・社会・住宅統計、国民所得、経済社会分類、エネルギー、国際貿易、環境、地理空間情報に関する刊行物も発行している。

統計部は、技術諮問サービス、研修計画、各種項目に関するワークショップの開催などを行い、開発途上国の国家能力の改善に努めている。