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エリ・ヴィーゼル

Elie Wiesel

ルーマニア/米国 | 1998年に任命

トランシルバニアの町・シゲト(ルーマニア)に生まれたエリ・ヴィーゼル氏は、15歳で家族と共にアウシュビッツの強制収容所に送られました。ホロコーストの生存者であり、ノーベル賞受賞者、作家、そして人権活動家でもあるヴィゼール氏は、1998年より国連ピース・メッセンジャーを務めています。その思いやりに溢れた言葉によって、貧困撲滅やスーダンのダルフール地方での残虐行為の根絶に関して国連が行う様々な活動に対し、人々の関心が喚起されています。1963年に米国に帰化した氏は、夫人のマリオン・ヴィーゼルと共に設立した「エリ・ヴィーゼル・ヒューマニティー財団」を通し、人権と世界平和のために熱心に訴え続けています。

重点分野:人権

人権は人種、性別、国籍、民族、言語、宗教、その他いかなる条件に関係なく、人間に固有の権利です。その中には、生存権、自由を得る権利、隷属や拷問からの自由、言論と表現の自由、労働権、教育を受ける権利など、多くの権利が含まれています。これらの権利を差別なしに享受する資格は、あらゆる人々にあります。「世界人権宣言」は人権史上、画期的な文書のひとつです。1948年12月10日、国連総会がパリで、すべての民族とすべての国家が達成を目指す共通の基準として採択したこの宣言には、普遍的に保護すべき基本的人権が定められています。

Office of the High Commissioner for Human Rights (OHCHR)
Special Adviser on the Prevention of Genocide
International Human Rights Instruments
Human Rights Day